浄土宗独特の教えである「二河白道図」を枯山水庭園に再現した中庭です。「二河白道図」というのは、現世と浄土世界の間に火の河と激流の河があって、人はそこを通ることができないが「南無阿弥陀仏」と信じ唱えることによって一筋の白道が現れ、それを通って浄土に到達できるという信仰を絵図にしたものです。